良好なチームワークの根底には面倒見のいい社風が
芝/小山君は2年目で全国3位のセールス実績を作った優秀な人材です。頑張ったね(笑)。
小山/ありがとうございます。まわりの先輩方にずいぶん助けられた結果だと考えています。リックはとにかく面倒見のいい上司や先輩が多くて、新人にとってはありがたいですね。
福泉/ときに優しく、ときに厳しく(笑)。チームワークを意識して仕事に取り組んでいるのは確かですね。例えばメンバーの1人が思うように数字が伸びない月があったら、別のメンバーが「今月はこっちでカバーするから」とフォローする。チーム全体で数字を作ろうとする一体感は強いですね。
芝/営業というのは数字を作るのが仕事。うちはお得意様相手の営業だから、数字はお客様からの信頼の証しだね。信頼の根底には人間的な成長があるから、上司としては「成長してくれたな」と思える瞬間が何よりの喜びとなります。
小山/その意味では、部長にもっと喜んでいただけるように成長していかなければなりませんね(笑)。
芝/その通り! 部下たちが頑張ってる姿を見ると、本当にうれしい。
福泉/それは先輩たちにしても同じことでしょうね。だから面倒見がよく、みんなで成長をサポートするのだと思います。
やりがいや社風以外にもリックには魅力がたくさんある
芝/3年のつもりで入ったこの会社で30年も続けてこれたのは、小山君の話にもあったけど、面倒見のいい人たちがまわりにたくさんいたからだと思っています。これはリックの「伝統」と言ってもいいかもしれません。
小山/伝統ですか。なるほど、そうかもしれませんね。
芝/何かあったら、まわりがサポートしてくれるという安心感があるから思い切って仕事に取り組める。それによってやりがいを感じる。その繰り返しが大切。これから入社する若い人たちにも、同じように頑張ってほしいね。
福泉/私がいっしょに仕事をしたいと思うのは向上心のある人ですね。いろんな経験をすることで人間力をみがいていきたいという人にとってリックはまさにピッタリの会社だと思います。
芝/人間力は確かにみがかれるからね(笑)。
福泉/リックは面倒見がいい会社ですが、それは決して過保護という意味ではありません。一生懸命に頑張るからこそ、まわりも応援する。そういう社風ですよね。
小山/自ら動かないと何も始まらないというのはそうだと思います。リックの魅力を他にあげるとすると、東リのグループ企業であり、インテリア業界での知名度が高く、しかも無借金経営。企業としての安定性は申し分ないと思います。学生の頃はそういう安定性は重視しないかもしれませんが、長く働ける環境が整っているかどうかは大切なポイント。仕事のやりがいや社風はもちろんですが、それ以外の魅力にもぜひ目を向けてほしいですね。
福泉/部長から他に何かありますか?
芝/小山君が全部言ってくれました。付け加えることはありません(笑)。